「ジャスミン - Jasmine -」をテーマにプレゼンテーション
熱海パサニアのリノベーションです。
高層階の海を見渡せるロケーションを活かして地中海的なイメージを。
熱海パサニアのリノベーションです。
高層階の海を見渡せるロケーションを活かして地中海的なイメージを。
熱海パサニアのリノベーション。
高層階の抜群なロケーション
海と、空と、風を、意識して創りました。
熱海パサニアを、雲間から暗い海に陽光が差し込む
「天使のはしご」をイメージしてリノベーションいたしました。
熱海パサニアの中のベストロケーションを活かして。
千住博氏の作品「ウォーターフォール」をテーマに、
部屋が凛とした空間となるようにストイックなレイアウトで。
熱海市熱海にある高級リゾートマンション「熱海パサニアクラブ」
オリジナルな間取り
キッチンの隣には6畳の和室
キッチンは閉塞的暗い。
素材感では石が好きというお施主さま。
色は白。。
閉塞的なキッチンの壁を撤去し、和室はLDに取り込む。
床は600角タイルをはり、天井は一部おりあげ天井に
建物自体が、モダンな建物であるが家具類の好みがデコラティブ系のため、そのどちらも尊重できるような路線。
キッチンカウンター一部に照明をアッパーで入れ込みパーティールームにもふさわしいように
明るくなったキッチンからは窓越しに、初島が見えます。
窓側の高さの違う窓を整理するためにレースカーテンですべてをつなげた形にして、カーテンボックスに照明をいれ高さのちぐはぐ感を調整する
「テラスにいるようなリビングに」
カーテンはあえてつけず、ライトコート称する中庭とテラスを部屋に取り込んだというよりも、テラスにに住んでいるようなリビングに。
オブジェに、マグノリアのドローイングを施している。
外に使うような白いブリックスを室内に貼り、グレーベースの空間に色を与える。
キッチンのタイルも、箔の入ったガラスモザイクにした。
無機質から、有機的なイメージに。
基調とする色は黒
しかし、実質的には木にステイン仕上げのためダークブラウン風。
クローズしたオリジナルなキッチンを解体し、オープンキッチンへ。
それにより、光の入らない奥の部屋まで採光が取れる。
キッチンはオリジナル造作。
見せる収納。
現場造作のため、配線類を造作棚に仕込む。
収納部材にもこだわり、キッチンの棚のアクリルはガラスエッジ。
間接光を使った個室が落ち着く。
建具はアルミ製で、アクリル素材により光の透過が望める。
ナチュラルな素材にこだわり、床のコルクタイルは10ミリを使用。
取り払われていた暖炉はベルギー製の密封タイプに。
キッチンの一部の壁を開口し、明るくなったキッチン。
カウンター類に無垢板を使用し、キッチンのタイルは「ガラス」。色を使わず、素材だけでの表現。
収納の経師和紙は、カキ渋染。
トッテはさいとう工房にオーダーした、枝のような取手。
2畳ほどの睡眠スペースの下はすべて収納になっている。
アクセントにヒメシャラの原木を柱風に。
テラスデッキ材はユーカリ。
シェードはダブルハニカムを使用。
熱海市熱海にある高級リゾートマンション「熱海パサニア」のテラス
テラスの勾配によりガーデンチェアーとテーブルがガタつくため、使用しにくい。
朝から、夜までテラスでリビングの続きとして過ごせるように・・・
和風の人工竹垣をご要望。それを生かした床を。
デッキを制作するにあたり、床面タイルを傷つけることなく、大きなスノコを置くという解釈で。
アルミと木のミックス材で、退色が少ない。
この絶景のロケーションを堪能できる1年の半分以上楽しめるテラスに。